谷村美術館 玉翠園を望むカフェで「バタバタ茶」&越後銘菓「池原菓子舗 塩おくり乃道 」 @糸魚川市カフェグルメ
谷村美術館
シルクロードの遺跡をイメージし
村野藤吾設計による
澤田政廣作品展示館
1983年に開館。
日本最高峰の木彫芸術家 澤田政廣氏の
仏像「金剛王菩薩」「光明佛身」「彌勒菩薩」等
10点を展示した
澤田政廣作品展示館です。
設計は、建築界の巨匠
村野藤吾氏最晩年の建築物です。
入口を抜けると、荒涼とした砂漠の中に、
シルクロードの遺跡
敦煌の石窟寺を思わせる建物が出現します。
そこへ一直線に延びる日本風回廊を
美術館へと進みます。
館内には湾曲した半円形の部屋
洞くつのような部屋の中に
作品が展示されています。
作品を引き立たせるための
自然の光と人工照明が織りなす光と影は
天候や時刻によって違った表情を
見ることができます。
また作品と見る者を優しく包む空間は
静寂の中に落ち着きを感じさせてくれます。
玉翠園・谷村美術館
新潟県糸魚川市京ケ峰2-1-13
025-552-9277
営業時間
9:00~16:30(16:00受付終了)
定休日
毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)
12月29日~1月3日
谷村美術館内は撮影禁止なので
詳しくは
玉翠園・谷村美術館ホームページをご覧ください
玉翠園を望むカフェ
ガラス越しに玉翠園を眺めます。
玉翠園を眺めなからまったりと
バタバタ茶をいただきます。
(地元のお菓子付き)
糸魚川に古くから伝わる
「ばたばた茶(たて茶・振り茶ともいう)」は
カワラ茶・炒った大豆・焙じ茶・茶の花を煮出し
少量の塩を入れ
専用の茶筅で泡立てて飲むという珍しい風習です。
そのユニークな名前の由来は
お茶を立てるときの音
または朝のばたばたした
名付けられたと伝えられています。
郷土の文人・相馬御風は
自著「野を歩むもの」の中に
ばたばた茶は一挙四得もあり
とても良い風習だ
と書き記しています。
糸魚川市池原菓子舗
塩おくり乃道
越後銘菓 塩おくり乃道
第18回・第23回 全国菓子大博覧会
農林水産大臣栄誉賞受賞
古(いにしえ)より塩の道「ソルトロード」といわれ
越後信濃甲斐の国と運んだ歴史と文化交流を支え
今に栄え歴史を刻んだ名残りの菓子
四国を原産地とする「和三盆糖」は
そのもつ芳香な味は人々に愛好され
良菓な味の源となる。
その「和三盆糖」を用いて謙信公ゆかりの地
歴史と文化の道「塩の道」を表した銘菓
糸魚川産の梅肉を使用
まろやかなな舌ざわりです。
入口に聳え立つ自然石の大観音像(全長8m、約90t)
Tripadvisor
谷村美術館周辺のグルメ・レストラン
一番のお勧めは
谷村美術館 から 0.4 km
新宿食堂
Tripadvisor
新宿食堂周辺のおすすめ観光スポットでも
谷村美術館が紹介されています。
関連記事